日ASEAN医療機器規制シンポジウム
令和7年5月14日
5月14日、紀谷昌彦大使は、インドネシア保健省、インドネシア大学及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が共催し、日ASEAN統合基金(JAIF)を通じて支援されているASEAN-Japan Medical Devices Regulatory Symposiumに参加しました。
開会挨拶において紀谷大使は、本シンポジウムの重要性、JAIFを通じた継続的な支援、そして中心的な役割を果たすPMDAの取り組みについて触れ、本シンポジウムが日ASEAN関係のさらなる強化に繋がることを願う旨を述べました。
紀谷大使はさらに、ダンテ・サクソノ・ハルボノ(Dante Saksono Harbuwono)保健副大臣とともにインドネシア企業が出店する各種ブースを視察したほか、本シンポジウムの記者会見にも参加しました。
シンポジウムはハイブリッド形式で実施され、約1000名が参加しました。
日本とASEANは、2023年の日ASEAN友好協力50周年記念首脳会議において、共同ビジョン声明の実施計画を発出し、アジア医薬品・医療機器トレーニングセンター(PMDA-ATC)等のプラットフォームを通じた医薬品・医療機器規制に関する研修を含め、質の高い保健医療サービス及び非感染性疾患のための医薬品・医療機器へのアクセス向上に関する協力を促進することを表明しています。
今回のシンポジウム及びセミナーは、まさにそのコミットメントを具体化するものです。

開会挨拶において紀谷大使は、本シンポジウムの重要性、JAIFを通じた継続的な支援、そして中心的な役割を果たすPMDAの取り組みについて触れ、本シンポジウムが日ASEAN関係のさらなる強化に繋がることを願う旨を述べました。
紀谷大使はさらに、ダンテ・サクソノ・ハルボノ(Dante Saksono Harbuwono)保健副大臣とともにインドネシア企業が出店する各種ブースを視察したほか、本シンポジウムの記者会見にも参加しました。
シンポジウムはハイブリッド形式で実施され、約1000名が参加しました。
日本とASEANは、2023年の日ASEAN友好協力50周年記念首脳会議において、共同ビジョン声明の実施計画を発出し、アジア医薬品・医療機器トレーニングセンター(PMDA-ATC)等のプラットフォームを通じた医薬品・医療機器規制に関する研修を含め、質の高い保健医療サービス及び非感染性疾患のための医薬品・医療機器へのアクセス向上に関する協力を促進することを表明しています。
今回のシンポジウム及びセミナーは、まさにそのコミットメントを具体化するものです。
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