紀谷大使のアタッチメント・プログラム開始式典出席

令和7年3月17日
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3月17日、紀谷大使は、ジャカルタで開催されたアタッチメント・プログラム(※)の開始式典に出席し、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)及び東ティモールからの計15名の各国参加者の研修開始を祝しました。式典には、カオ・キムホンASEAN事務総長及びASEAN各国の常駐代表等が出席しました。
 
今回派遣された研修員の方々が、ASEANの取組やASEAN共同体構築へのさらなる推進に貢献することを期待しています。
 
(※)アタッチメント・プログラムは、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)各国の若手政府職員をASEAN事務局に1年間派遣し、参加者の行政実務能力の向上を目指すとともに、ASEAN域内格差を是正することを目的としており、これまで多くの優秀な人材を輩出してきました。日本政府はこのプログラムを日ASEAN統合基金(JAIF)により支援しています。また、今回のバッチから、東ティモールの若手政府職員がプログラムに加わることになりました。
 
〇 紀谷大使による挨拶はこちら(PDF)
〇 アタッチメント・プログラム概要(PDF)