JAIF支援による知的財産権のセミナー

令和6年12月5日
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12月4日及び5日、インドネシア・ジャカルタにおいて、ASEAN事務局、公益財団法人アジア刑政財団(ACPF)及びJICAの共催、さらに、日本国法務省、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)世界知的所有権機関(WIPO)、JETRO、日本弁護士連合会、弁護士知財ネット、日本国特許庁による協力を得て、「ASEAN-Japan Good Practice Seminar on Intellectual Property 2024 (JSIP follow-up seminar)」がJAIFの支援により開催されました。同セミナーでは、ASEAN各国及び東ティモールから集まった知的財産権を専門とする裁判官・弁護士や行政官らが、「商標権侵害訴訟における問題点」、「商標権行使における問題点」の2つのセッションに分かれて、「ASEAN地域における商標権侵害」について、日本の知的財産権の専門家と議論するなどしました。
 
同セミナーに、ASEAN日本政府代表部からは紀谷大使が開会式に参加して開会挨拶をするとともに、中條公使が前日に開催されたレセプションで歓迎挨拶を行いました。