ASEAN平和・和解機構(ASEAN-IPR)研修:平和構築における若者の役割向上

令和6年8月2日
7月29日から8月2日にかけて、ジャカルタ郊外の南タンゲランで「ASEAN平和・和解機構(ASEAN-IPR)研修:平和構築における若者の役割向上」が開催されました。同研修は、日本ASEAN統合基金(JAIF)を通じた日本政府による支援の下で、ASEAN-IPRが実施機関となり、ASEAN10カ国及び東ティモールと日本からの若者34名の参加を得て実施されました。
 
ASEAN地域における平和構築の専門家を関係各国から有識者として招き、参加型のワークショップを通じてASEANにおけるYPS(若者・平和・安全保障)の推進、参加者の紛争解決・平和構築にかかる能力向上等を図りました。
 
日本からの有識者として、山中燁子ERIA事務総長特別顧問が開会式に出席・登壇した。また紀谷大使は閉会式で挨拶し、日本からの参加者3名とも意見交換を行いました。

研修動画
https://youtu.be/EHQZXlEn0cc?si=InLKuBpB1q9AL7sr

研修報告書
https://asean-aipr.org/resources/publications/compiled-articles-asean-ipr-training-enhancing-the-role-of-youth-in-peacebuilding

日本からの研修員3名
https://x.com/amb_japan_asean/status/1824388413786853718

写真提供:ASEAN-IPR
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