第17回日ASEAN合同協力委員会(AJJCC)開催について
令和5年6月6日



6月6日、ジャカルタのASEAN事務局において、第17回日ASEAN合同協力委員会(AJJCC)が開催されました。紀谷ASEAN日本政府代表部大使及び対日調整国タイのウラワディ・スリフィロミャASEAN常駐代表が共同議長を務め、ASEAN各国からASEAN常駐代表等、ASEAN事務局からマイケル・テネ事務次長(政治・安全保障共同体担当)が出席しました。(外務本省から矢澤地域政策参事官室首席事務官が出席。)
同委員会では、「日ASEAN友好協力に関するビジョン・ステートメント」実施計画改訂版に基づく協力の進展をはじめとした、日ASEAN協力にかかる意見交換や地域・国際情勢に係る議論が行われました。また、日本側から、A日ASEAN統合基金(JAIF)に新たに1億ドルの拠出を行った旨述べるとともに、今後、インド太平洋に関するASEAN・アウトルック(AOIP)の下での具体的取組を推進する努力を支援すると述べました。
また、本年が日ASEAN友好協力50周年であり、50周年を記念した取組の現状と今後の予定について説明が行われました。更に7月及び9月に予定されている日ASEAN外相会議や同首脳会議、12月に予定されている日ASEAN特別首脳会議の準備等についても意見交換が行われました。
なお、同日午前中に、ジャカルタ日本学校の中学3年生がASEAN事務局の見学のために来訪し、日ASEAN友好協力50周年記念パネル展示セレモニーにも参加しました。
同委員会では、「日ASEAN友好協力に関するビジョン・ステートメント」実施計画改訂版に基づく協力の進展をはじめとした、日ASEAN協力にかかる意見交換や地域・国際情勢に係る議論が行われました。また、日本側から、A日ASEAN統合基金(JAIF)に新たに1億ドルの拠出を行った旨述べるとともに、今後、インド太平洋に関するASEAN・アウトルック(AOIP)の下での具体的取組を推進する努力を支援すると述べました。
また、本年が日ASEAN友好協力50周年であり、50周年を記念した取組の現状と今後の予定について説明が行われました。更に7月及び9月に予定されている日ASEAN外相会議や同首脳会議、12月に予定されている日ASEAN特別首脳会議の準備等についても意見交換が行われました。
なお、同日午前中に、ジャカルタ日本学校の中学3年生がASEAN事務局の見学のために来訪し、日ASEAN友好協力50周年記念パネル展示セレモニーにも参加しました。