千葉大使による日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点事業(JASTIP)オンラインシンポジウムへの出席
令和3年12月23日

12月13日、千葉大使は、日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点事業(JASTIP)オンラインシンポジウムに出席し、開会の挨拶を行いました。同ウェビナーには、シリルーク・ソンシヴィライThai National Committee on Science, Technology and Innovation議長が出席しました。
開会の挨拶の中で、千葉大使は、日ASEAN間の数多くの協力を通じ,様々な分野で多くの専門家は育ったが,気候変動,災害リスクの減少,生物多様性,COVID-19などの複雑な地球規模課題の解決には,学際的かつ多角的な方法が必要であり,科学コミュニティや政策立案者には,より統合的・包括的でバランスのとれた知識が求められていると述べました。さらに,科学プロジェクトを統括し,技術的な知識やマネジメントスキルを備え,それらの複雑な問題に対処できるSTIコーディネーターの重要性について述べた上,本シンポジウムが参加者にとって有意義なものであり,将来の日ASEAN協力に資することを期待する旨述べました。
開会の挨拶の中で、千葉大使は、日ASEAN間の数多くの協力を通じ,様々な分野で多くの専門家は育ったが,気候変動,災害リスクの減少,生物多様性,COVID-19などの複雑な地球規模課題の解決には,学際的かつ多角的な方法が必要であり,科学コミュニティや政策立案者には,より統合的・包括的でバランスのとれた知識が求められていると述べました。さらに,科学プロジェクトを統括し,技術的な知識やマネジメントスキルを備え,それらの複雑な問題に対処できるSTIコーディネーターの重要性について述べた上,本シンポジウムが参加者にとって有意義なものであり,将来の日ASEAN協力に資することを期待する旨述べました。