千葉大使によるASEAN文化遺産デジタルアーカイブ(ACHDA)ウェビナーへの出席
令和3年12月17日

11月26日、千葉大使は、ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ(ACHDA)(※)ウェビナーに出席し、開会の挨拶を行いました。同ウェビナーには、エカパープASEAN事務局次長(社会文化共同体担当)が出席しました。
開会の挨拶の中で、千葉大使は、文化遺産のデジタル化は、将来起こり得る、地震、火事や洪水等の天災によって破損した場合だけでなく、今回のようにコロナ禍で博物館や美術館が一時休館に追い込まれたとしても、オンラインによる鑑賞を可能にする大変意義のある手段であると述べました。さらに、このプロジェクトにおいて日本の高い技術力が活かされていることを嬉しく思い,本プロジェクトによりASEANの文化への関心が世界中に広まることを期待する旨述べました。
(※)ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ(ACHDA)は,ASEAN10ヶ国の文化遺産のデジタル化及びデジタルアーカイブの共通プラットフォーム構築を,日本の技術を用いて支援することを目的としており,日本政府は,このプログラムを日ASEAN統合基金(JAIF)により支援しています。
開会の挨拶の中で、千葉大使は、文化遺産のデジタル化は、将来起こり得る、地震、火事や洪水等の天災によって破損した場合だけでなく、今回のようにコロナ禍で博物館や美術館が一時休館に追い込まれたとしても、オンラインによる鑑賞を可能にする大変意義のある手段であると述べました。さらに、このプロジェクトにおいて日本の高い技術力が活かされていることを嬉しく思い,本プロジェクトによりASEANの文化への関心が世界中に広まることを期待する旨述べました。
(※)ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ(ACHDA)は,ASEAN10ヶ国の文化遺産のデジタル化及びデジタルアーカイブの共通プラットフォーム構築を,日本の技術を用いて支援することを目的としており,日本政府は,このプログラムを日ASEAN統合基金(JAIF)により支援しています。