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平成26年6月12日
6月8日~9日、ミャンマーのヤンゴンにおいて、ASEAN+3 (APT)、東アジアサミット(EAS)、ASEAN地域フォーラム(ARF)の高級事務レベル会合(SOM)が開催され、各フォーラムのメンバー国・機関からSOMリーダーが出席しました。日本政府からは、下川真樹太 外務省アジア大洋州局参事官をSOMリーダーとして、相星孝一ASEAN大使等が出席しました。 また、ミャンマーと米国が共同で開催した「メコン河下流イニシアティブ支援国会合」(FLMI)の高級事務レベル会合には、相星ASEAN大使が日本政府の代表を務めました。
今回の会合では、南シナ海情勢や北朝鮮問題、タイ情勢等を含む地域情勢や国際情勢について活発な意見交換が行われました。また、これらの様々な会合の枠組の下で今後行われるセミナーやワークショップ等のイニシアティブの提案についても議論されました。さらに8月にネピドーで開催予定のASEAN関連外相会合の準備についても話し合われました。
なお ASEAN+3の枠の下での日本の協力に関しては、ミャンマーのTV局からのインタビューの中で下川参事官から説明を行いました。