プレスリリース


 

ハビビセンター主催ASEAN関係講演会への参加


平成27年10月2日

9月30日、インドネシアを代表するシンクタンクであるハビビセンターは「AECに対する日本の協力」と題したセミナーを開催しました。ハビビセンターは政府関係者、各国大使、学術研究者、ジャーナリスト、ビジネスリーダーや著名な専門家等をスピーカーに招いて毎月ASEANに関するセミナーを開催しており、今回のセミナーもその一環として開催されました。


先方の招きにより相星ASEAN大使がスピーカーとして参加した他、ティルタ・ムルシタマ・ビナ・ヌサンタラ大学国際関係学部長、小林出東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)総局長が参加しました。


相星大使からは、日ASEAN関係の歴史・現状、当代表部の概要やASEAN経済共同体(AEC)の現状と見通しについて言及した後、ASEANの連結性強化、格差是正、AJCEPやRCEPなどの現状、日ASEAN統合基金(JAIF)等のASEAN経済共同体(AEC)構築に向けた日本の協力やASEANにおける日系企業の活動等を紹介し(講演資料はこちら )、その後、外交団、国際機関、NGO他の出席者との間で活発な質疑応答が行われました。