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第２回連結性支援のための日ASEAN合同委員会の開催

    １１月１１日、バリにおいて、日本側ASEAN連結性支援タスクフォースとASEAN連結性調整委員会（ACCC）との間で、第２回連結性支援のための日ASEAN合同委員会が開催されました。

    日本側タスクフォースからは、石兼公博外務省アジア大洋州局審議官を団長として総務省、経済産業省、国土交通省、JICA、経団連及び日本商工会議所の代表が、ASEAN代表部からも山田滝雄大使他が出席しました。

    本委員会においては、本年７月の第１回合同委員会で日本側から提案された具体的な連結性支援案件（RoRo船ネットワーク構築支援、自動車基準・認証制度構築支援、ASEANスマートネットワーク）の進め方や、案件実施のための資金手当の方法等について、意見交換が行われました。また、経団連及び日本商工会議所の代表から、ASEAN連結性の強化に対する我が国経済界の見方について紹介がなされました。

参考資料：ASEAN連結性に関する日ASEAN協力（パンフレット：英文）