ASEANブルーカーボン・ファイナンス事業開始式典
令和7年5月21日




5月21日、ASEAN、国連開発計画(UNDP)及び日本の協力で実施される、ASEANブルーカーボン・ファイナンス事業の開始式典が、ジャカルタ市内ホテルで開催されました。式典には、サトビンダー・シンASEAN事務次長、下村憲正UNDP所長及び紀谷昌彦大使が出席するとともに、開会挨拶を行いました。また、ASEAN及び東ティモール各国や官民のパートナー、市民社会組織からも多くの参加者がありました。
ブルーカーボン生態系は、炭素吸収源として大きな可能性を秘めており、ブルーファイナンスは、こうした生態系を支え、持続可能な経済成長を促進するための革新的な資金調達を可能にします。本プロジェクトが、ASEAN地域および東ティモールにおけるブルーカーボンおよびブルーファイナンスの可能性を計量化・発信することで、気候変動の緩和と持続可能な開発の推進に大きく貢献することを期待しています。
〇 紀谷大使による挨拶はこちら(PDF)
ブルーカーボン生態系は、炭素吸収源として大きな可能性を秘めており、ブルーファイナンスは、こうした生態系を支え、持続可能な経済成長を促進するための革新的な資金調達を可能にします。本プロジェクトが、ASEAN地域および東ティモールにおけるブルーカーボンおよびブルーファイナンスの可能性を計量化・発信することで、気候変動の緩和と持続可能な開発の推進に大きく貢献することを期待しています。
〇 紀谷大使による挨拶はこちら(PDF)