11月28日、千葉大使は、ジャカルタのASEAN防災人道支援調整センター（AHAセンター）で開催されたAHAセンター・エクゼクティブ・プログラム（ACEプログラム※）の第6期修了式に出席し、18名の各国参加者の修了を祝いました。修了式には、アデリーナ・カマルAHAセンター所長、クン・ポアックASEAN事務次長（社会文化共同体担当）、ハルメンシャ・インドネシア国家防災庁次官等が出席しました。
 
千葉大使からは、今期卒業の18名を加えると総計97名がACEプログラム既修者となった、既修者100名を育てるとの目標まであと一息であり、日本政府は引き続き本プログラムを支援していく旨の挨拶を行いました。
 
（※）ACEプログラムは、ASEAN各国の防災機関（NDMO）の幹部候補職員を対象として、AHAセンターが実施する4か月強の研修プログラム。日ASEAN統合基金（JAIF）ににより支援。本プログラムは2014年に開始され、今回修了を迎えた研修は第6期に当たる。