アル・アズハル・インドネシア大学主催「ASEANにおける若者世代の友好協力促進と強化」での須永大使講演
平成29年3月14日



3月7日、須永大使は、ジャカルタのアル・アズハル・インドネシア大学が主催した「ASEANにおける若者世代の友好協力促進と強化」に招かれて講演を行い、また、会場との質疑応答セッションに参加しました。会場には200名を超える学生が集まりました。同行事には、プラモノ・インドネシアASEAN常駐代表及びスー韓国ASEAN大使も参加しました。
須永大使は、ASEANの発展及び経済の拡大に言及した上で、日本にとってASEANは重要な投資先であることを、日本からASEANへの直接投資の推移や日本企業のASEANへの進出動向を取り上げて説明しました。加えて、本年のASEAN優先課題の一つである「人間志向・人間中心のASEAN」に沿った取り組みとして、若者を対象とした日ASEAN間の人的交流プログラム「JENESYS」、工学分野におけるASEAN地域の持続的な社会・経済的発展に資する人材育成推進のためのプロジェクト「AUN/SEED-Net」、日本語を教える教師や日本語を学ぶ生徒のパートナーとして授業のアシスタントや日本文化の紹介をする人を派遣する「日本語パートナーズ」等を紹介しました。
参加者は、講演及び質疑応答を通じ、日本とASEANの協力関係について理解を深めました。
須永大使は、ASEANの発展及び経済の拡大に言及した上で、日本にとってASEANは重要な投資先であることを、日本からASEANへの直接投資の推移や日本企業のASEANへの進出動向を取り上げて説明しました。加えて、本年のASEAN優先課題の一つである「人間志向・人間中心のASEAN」に沿った取り組みとして、若者を対象とした日ASEAN間の人的交流プログラム「JENESYS」、工学分野におけるASEAN地域の持続的な社会・経済的発展に資する人材育成推進のためのプロジェクト「AUN/SEED-Net」、日本語を教える教師や日本語を学ぶ生徒のパートナーとして授業のアシスタントや日本文化の紹介をする人を派遣する「日本語パートナーズ」等を紹介しました。
参加者は、講演及び質疑応答を通じ、日本とASEANの協力関係について理解を深めました。